2021年05月31日
西洋館2棟他
「外交官の家」明治政府の外交官内田氏の邸宅。明治43年に
アメリカの建築家J.M、ガーディナーの設計で建てられた邸宅。
建築は木造2階建てで塔屋付けのアメリカンヴィクトリアン様式
基本とした建築物です。国の重要文化財に指定されています。
2枚目の写真は建物の入り口で、メタセコイアが整然と並び
秋の紅葉が綺麗です。
「ブラフ18番館」この建物は外国人の住宅で、大正時代の建築。
1991年までカトリック山手教会の司祭館として使用されていた。
この建物は横浜市認定の歴史的建造物の指定となっている。
いずれの建物は、イタリア山庭園の脇にある。
横浜山手地区には開港以来、多くの外国人が居住し、沢山の
西洋館が一般公開されています。日本で初めてのテニスコート
また山手公園もそのひとつ、西洋文明の発祥地として歴史を
刻む雰囲気の街並みです。たまに訪れるのもいいものです。