2017年11月30日
秋の三渓園




秋の三渓園を昨日訪ねた。昨日は春を思わせる暖かさに
誘われ、秋色を楽しんで来た。横浜を代表する日本庭園で
園内は内苑と外苑に分かれ歴史的建造物も多く、見応えの
ある公園です。この公園の歴史は長くなるので、省きます。
また国指定名勝として、多くの観光客が訪れています。
広さは5万3千坪と広大な日本庭園です、京都や奈良から
集められた17棟の歴史的建造物があり、自然と調和した
移築物などで庭園全域が文化財として位置づけられている
日本庭園です。
写真1は、大池と背景の山が秋色に染まっていた。
写真2は、旧東慶寺仏殿に通じる風景。
鎌倉の東慶寺にあった仏殿で、寛永11年の仏殿で
この地に移築された。重要文化財です。
写真3は、京都旧燈明寺三重塔で室町時代に作られたもの。
この公園に移築されたが、関東地方にある木造の塔では
最古だそうです。この塔も重要文化財です。
写真4は、臨春閣で慶安2年築のたてものです。数寄屋風
書院作りで、この建造物も重要文化財です。
まだまだ沢山ありますが、見所の多い公演です。
2017年11月26日
飛鳥Ⅱ

横浜港大桟橋に停泊する飛鳥Ⅱ。
日本を代表する豪華客船飛鳥Ⅱは横浜港を母港とし
世界を巡行している。近年は客船を利用して、旅を
楽しむ方が多いそうです。横浜港には年200隻近い
世界の豪華客船が来るそうです。オリンピックも近く
開催されるとなれば、その数も増えると予想されて
いる。そこで横浜市では新しい客船が停泊する港
(バース)を新設する話がある。
乗船してみたいが高額の費用で、庶民には手が
届かない。せめて港に停泊している客船を眺めて
夢をみている方が多いのでは・・・・・・。
今、アメリカでスケートアメリカ2017が行われて
いる。日本の女子はショートで1位2位で好成績で
進んでいる。宮原選手は疲労骨折から立ち直り
頑張っている。この後、行われるフリーも頑張って
ほしいものだ。
2017年11月23日
秋色に染まったイチョウ



山下公園前大通りの、イチョウ並木が黄色に染まり
綺麗だ。道行く人たちが足を止めて、カメラを向けて
いる方を多く見受けた。歩道には散り始めた黄色の
葉が目立つ。この界隈は横浜の観光名所でもあり、
外国人の方も沢山訪れていた。
相撲界の話題で、どの民放も朝から晩まで放映して
いる。暴力うんぬんで、はっきりした内容も解らず
どうしたことか。ここで私事は控えますが、国技なら
国技らしく運営するのが筋だと思います。時代の変化で
力士の育て方も、時代に即応したものでないと力士も
育たないのでは。日本の国技らしい体制が求められて
いるのでは・・・・。
2017年11月20日
2017年11月16日
海から見る夜のレインボーブリッジ他


先日ナイトクルーズを楽しんだ。
夜のクルーズは昼間見る風景とは、違った感覚で楽しめる。
日の出桟橋から乗船、レインボーブリッジの下を通過して
お台場に至るコースでした。
写真(上)は江東区有明と港区芝浦を結ぶレインボーブリッジ
です。橋の下を通過したおり、写してみました。
写真(下)は海上より日の出桟橋、浜松町方面を写した
ものです。中央の高い建物は世界貿易センタービルです。
海上からは東京タワーなども綺麗に見る事が出来ます。
夜は高層ビルの光が宝石をちりばめたように綺麗です。
昼間は何回もこの橋を通過していますが、歩いた事がなく
機会があったら徒歩で通過してみたい。
2017年11月14日
国立西洋美術館へ

今、開催されている北斎とジャポニスム展に出かけて来た。
絵画にも色々あるが、北斎が描く作品と西洋の画家が
描く作品を見比べて、根本的には描き方が異なっても
どこか似通った所があるように思う。世界的な画家が
描く作品を良くみるが、人それぞれに見方や意見等が
異なるのは致し方ない。ただ目の保養という簡単な
意味合いで鑑賞できればいいと私は思う。
国立西洋美術館は、世界遺産に登録されている建物
です。スイス生まれの世界的建築家コルビュシエの
作品で、日本には唯一の建築物です。
2017年11月11日
高台から見るベイブリッジ

みなとがみえる丘公園から見るベイブリッジ。
散歩がてらに出かけ、写したもの。風が少しあったが
相変わらず観光客の方が多く訪れていた。
今、NHK杯のフィギュアスケートが大阪で行われている。
今回は残念ながら羽生選手が怪我で欠場しました。
リンクで練習中に転倒負傷して、試合寸前で本当に残念
でした。来年はオリンピックを控えており、完全に回復して
リンクに顔を見せてほしいですね。
2017年11月08日
臨港パーク


臨港パーク。海に面したこの公園は都会のオアシス的存在です。
全面は海で、後方はビル街、昼休みともなると近くのオフイスの
方達の憩いの場となっています。
今日(8日)の横浜は朝から雨です。トランプ大統領が去り、テレビ
などの報道が静かになりました。昨日から韓国を訪問していますが
米国としては必ずしも良好とはいえない部分があるようです。
またおもてなしの内容では、日本を刺激するような部分もありますが
韓国では今始まった事ではありませんね。むしろアメリカにとっては
迷惑だったかもしれません。ただ北朝鮮問題が大きな話題です。
次に訪れる中国とも希望の持てる結果を期待したいです。
2017年11月06日
赤坂離宮迎賓館(2)

迎賓館本館主庭側(裏側)全景。

本館中央主庭側。

噴水、建造当時のままの姿で国宝に指定されている。

噴水、撮影位置を変えて写したもの。
前回の続きをアップしました。明治の近代化政策の遺産のひとつと
思います。この敷地内に和風別館がありますが、くじに当たらないと
見学ができません。人数に制限があり、中々見学は難しいです。
自身が大学生の頃は、この迎賓館の前をよく歩いたものです。
その当時は門から中を覗く程度でしたが、その後改修工事などで
歳月をすごし、今日になって一般公開されています。入館料が
かかりますが、建物の維持管理に充てられるのかもしれません。
今日(6日)トランプ米国大統領と日米首脳会議がこの迎賓館で
行われます。先ほど迎賓館和風別館の庭園の池で鯉に餌を
与える写真が映し出されました。
この素晴らしい建築物の中で、各国の外交的会談から平和が
もたらされといいのですが・・・・・。
2017年11月04日
赤坂離宮迎賓館(1)

正門

正門から見る迎賓館

迎賓館全景(正面側)

迎賓館前庭
赤坂離宮迎賓館へ見学に出かけました。写真で見る西洋の宮殿を見ている
ような感じです。内部は煌びやかなシャンデリアで、各部屋の天井壁面は
目をみはるような素晴らしい壁画が施され素晴しいものです。所々に金箔で
飾られて、明治の近代化が見えるような気がします。建物の内部は撮影禁止
となっているので写せません。
建物は明治42年に10年の歳月を要し、東宮御所として赤坂離宮が完成。
その後一時期昭和天皇がお住まいになった以外、東宮御所として使用される
ことはなかったそうです。この大戦で難をのがれ、戦後は国に移管され国の
施設として行政機関が使用していた。昭和38年に国の迎賓館方針に従い
108億円と5年の歳月をかけて昭和49年に修復工事が完成。
現在は国賓として来日した国王や大統領、首相などの宿舎として使われて
いる。またサミットなど重要な国際会議など外交関係の場として使用されて
います。近年は迎賓館の使用されない時は、一般公開され多くの国民が
訪れています。迎賓館の正門や本館は完成当時のままの姿で国宝に指定
されています。次回のアップしますが主庭にある噴水も当時のままで国宝に
指定されています。機会があったらぜひお出かけになられたらいいと思います。