2018年11月09日
昼食に鎌倉山雷亭へ




昨日鎌倉山雷亭に昼食に出かけた。そばと懐石料理の店です。
門構えを見ると格式が高く見え、入りにくく感じます。
敷地は東京後楽園とほぼ同じの広さで、見事な庭園の中に
建物があります。昼食が終わった後、庭園を観賞しながら家路に
つきました。
写真の山門は、1642年に鎌倉寿延山高松寺の山門として
建てられた。その後この高松寺が宮城県に移築されたが、山門は
この地に移築された。中ほどの建物の写真は江戸時代の建築で、
現在の横浜市戸塚区の豪農の邸宅を移築したものです。
5万平方メートルの地に回遊式庭園があり、各地から石仏や
五重塔、法隆寺の夢殿を模した八角堂、茶室など各地から移築
庭園にほどよく配置した素晴しい庭園です。梅林、竹林などがあり
見所が沢山あります。まるで料亭とは思えない環境です。
山門や建物は国の有形文化財に指定されています。
この鎌倉山は、日本で最初に開発された別荘地だそうです。
この雷亭も個人の別荘で歴史的な建物を生かして、料理店として
お店を開いたそうです。入口の山門を見ると、入りにくいが
機会があったら行かれてみては・・・・。
Posted by なっちゃん at 17:22│Comments(0)
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