2019年09月18日
トラピスチヌ修道院(函館市)




トラピスチヌ修道院はフランスから派遣された8人の修道女により
設立された。明治期に出来、日本最初の修道院と聞く。
修道院の内部には入れないが、前庭と史料館、売店が開放
されている。緑に囲まれ手入れの行き届いた庭園が見事だ。
現在も修道女たちは慎ましく共同生活をおくっている。
見学していても修道女の姿に逢うことはない。彼女たちの
生活や今日までの生活の様子は、資料館に展示してある。
4枚目の写真は、聖女ベルナデッタが聖母マリアの出現を
受け、病を癒す泉が出た聖地ルルドの洞窟を再現したもの。
男子の修道院、トラピスト修道院は女子の修道院より少し
早く出来た。場所は函館市内から離れいるので訪ねなかった。
早くから開港した函館の歴史が伺われる。
明治以後日本各地に修道院が出来ました。私の住んでいる
横浜市内にもありますが、内部は伺うことはできません。
Posted by なっちゃん at 19:19│Comments(0)
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