2022年10月08日
伊藤博文金沢別邸
初代内閣総理大臣伊藤博文の別邸。明治31年に茅葺屋根の海浜別荘を
建築。横浜金沢地区の風光明媚な地を好み建築したと伝えられている。
以後別荘地として、総理大臣松方正義、外務大臣井上肇、の各界の方が
別荘を建てたと伝えられている。大正時代に入り別荘地は神奈川県内の
葉山町や大磯町が別荘地として栄え、横浜金沢地区は別荘地の役は終了
した。神奈川県の大磯町にも伊藤博文の屋敷が存在する。
写真3枚目は室内から外を写したもの、別邸は野島にあり室内から前方に
ある八景島などが眺められ素敵な場所です。
京急線金沢八景駅からシーサイドライン野島公園駅で下車、陸と島の間は
橋で連絡、徒歩10分です。